【ブッラータチーズとバジルのトマトソース】
【開発ストーリー】
ブッラータチーズとは?〜イタリア語で「バター(を塗った、のような)」を意味するブッラータは、巾着状になったモッツァレッラの生地の中に生クリームとストラッチャテッラ(モッツァレラの繊維、さけるチーズのような)がたっぷりと入った贅沢なチーズです。ナイフを入れると生クリームやモッツァレラチーズが流れ出てくる、インパクトのある見た目もあり年々、世界中で知名度が上がってきています〜パスタ屋の基本はトマトソースです。このパスタはトマトソース好きな方へ、ど真ん中に直球を投げるイメージのパスタです。15年作り続けてきた自慢のトマトソースとブッラータチーズの相性。ここを究極に追求しました。トマトソースとの相性でもう1つ欠かせない存在のエキストラバージンオリーブオイルは「バルべーラ社の「ロレンツォNo.3」を使います。世界的にも有名な高品質なオイルです。とてもバランスが取れていてトマトソースとブッラータチーズとも相性が抜群なのでぜひともここにも注目してパスタをお楽しみください。
How to make pasta
用意するもの:
ボール
ざる
小鍋2つ(テフロンなどでも可)
トング
はさみ
バット(大きめのお皿でも可)
ゴムベラ(あれば便利です)
塩(麺を茹でる用)
再現パスタのパーツと時間:
ブッラータチーズ 解凍:冷蔵庫で15時間以上
トマトソース 11分
粉チーズ 常温
(グラナパダーノ)
バジルペースト 常温
塩 常温
オリーブオイル 常温
昆布(麺の袋の中に入ってます)
麺(スパゲッティー) 3分50秒
(まれに所々、白っぽくなっていることがありますが品質に問題はありません)
作り方:
①鍋に水を入れる。(2つとも)
②ソースを温める方の鍋に火をつける。
③麺を茹でる用の鍋に、1.5%の塩と昆布を入れて火をつける。
(昆布は麺の袋の中に入ってます。塩は1ℓなら15g)
(昆布はお湯が沸いたら、外してください)
動画00:52〜
④ソースの方のお湯が沸いたら、「トマトソース」を入れて11分でタイマーをかける。
(※ソースは板状になっています。鍋に入らない時は、まず先だけ入れて、しばらくキープしていると、溶けて柔らかくなってきますので、その後、ポキっと折り畳むように入れてください)
動画02:43〜
⑤タイマーが2分50秒になったところで、「麺」を茹で始める。
(※茹で時間はトータルで3分50秒ですが、茹であがったらすぐ合わせたいので、ソースより1分遅らせて仕上がるようにします。あとでプラス1分でタイマーをかけます)
動画02:58〜
⑥麺を入れたら、鍋の温度が下がるので少し火を強める。そして必ずトングでほぐす。
(※再沸騰したら、そのままだと吹きこぼれてしまうので弱めてください)
⑦ソースのタイマーが鳴ったら、すぐにプラス1分のタイマーをかけ、ソースをバットに取り出す。
(※麺の茹で時間をトータルで3分50秒にするためプラス1分かけます)
動画03:47〜
⑧「トマトソース」をボールにあけ、麺があがるのを待つ。
(※片方に寄せてからだと入れやすいです。分量は麺の量に対してちょうどに合わせてあるので、なるべく取りきってください)
動画04:01〜
⑨再びタイマーが鳴ったら、すぐに麺をザルにあけ、ボールに入れる。
(そんなにしっかり切らず、サッときる)
動画04:13〜
⑩「トマトソース」と「麺」をあえる。「粉チーズ」を何回かに分けてパスタ全体に和える。
(※生パスタなので混ぜているだけで、乳化してトロみが出てきます。それを感じるまで混ぜてください)
動画04:25〜
⑪パスタをお皿に盛り付ける。
(※ボールに残った、ソースもゴムベラなどで取りきってください。分量が麺とちょうどいい量に合わせているのでより再現性が高まります)
動画04:51〜
⑫「バジルペースト」を周りに盛りつける。
動画04:56〜
⑬「ブッラータチーズ」を真ん中に盛り付ける。
(皮を下にして取ると取りやすいです。盛り付けも皮の方を下にしてください)
動画05:03〜
⑭「ブッラータチーズ」の上に「塩」と「オリーブオイル」を盛り付ける。完成。
(※盛り付けている時に自分に向いてるところが、正面として写真を撮ると綺麗に撮れます)
動画05:15〜
おまけ:「ブッラータチーズのトマトソース」開発エピソード
動画05:40〜
動画05:40〜
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