【肉系イカ墨スパゲッティー】
【開発ストーリー】
「え?イカ墨?!」「歯が黒くなるかも。。」など思われたかもしれません。それでもこの文章を今読んでくれていると言うことは、つまり、あなた様は「パスタ愛好家」の方だとお見受けさせていただきました。ようこそ、この扉を開けてくださいました。イカ墨スパゲッティーのその伝統は古く、イタリアの「ヴェネツィア地方」の代表的なパスタです。パスタの本場の地でこれだけ長く伝わっているということは、「他の料理では味わえない美味しさ」がここにあるということです。あと、先ほど申し遅れましたが、念のために申しますと、確実に歯は黒くなります。笑。でも、食べることで、笑えたり、話題にできたり、写真をとるきっかけになったりって価値ある食べ物だとおもいませんか?美味しいだけでなく、こういう貴重な体験ができる食べ物は、他にそうそうありません。どうか、お楽しみください。Pastaクオーレアレンジの「肉系」はどのあたりが?というと、「ミートソース」を合わせているところです。イカ墨スパゲッティーは伝統的なレシピだと、「トマトソース」を合わせます。なぜミートソースを合わせるの?と思われるかもしれません。そのお答えとしましては、韓国料理の「スンドゥブ」や「ラーメン」です。あの、パンチのある濃い旨味を表現したかったんです。スンドゥブで言うと、あさり、蟹といった「魚介系のだし」と、鶏ガラや豚肉といった「肉系のだし」が両方入っています。だからこそあの強い旨味になっています。魚介と肉系の両方の旨味によるインパクト。「イカ墨スパゲッティー」と「ミートソース」でここにアプローチしたところがPastaクオーレ風のアレンジ「肉系イカ墨スパゲッティー」です。
How to make pasta
用意するもの:
ボール
ざる
小鍋2つ(テフロンなどでも可)
トング
はさみ
バット(大きめのお皿でも可)
ゴムベラ(あれば便利です)
塩(麺を茹でる用)
イカ墨ソース 8分30秒
牛ハンバーグ 8分30秒
ガーリックチップ 常温
昆布(麺の袋の中に入ってます)
麺(スパゲッティー) 3分50秒
※まれに所々、白っぽくなっていることがありますが
品質に問題はありません)
作り方:
①鍋に水を入れる。(2つとも)
②ソースを温める方の鍋に火をつける。
③麺を茹でる用の鍋に、1.5%の塩と昆布を入れて火をつける。
(昆布は麺の袋の中に入ってます。塩は1ℓなら15g)
(昆布はお湯が沸いたら、外してください)
動画00:40〜
④ソースの方のお湯が沸いたら、「イカ墨ソース」と「牛ハンバーグ」を入れて、8分30秒でタイマーをかける。
(※ソースは板状になっています。鍋に入らない時は、まず先だけ入れるとすぐに溶けてきますので、その後、ポキっと折り畳むように入れてください)
動画01:24〜
⑤タイマーが2分50秒になったところで、「麺」を茹で始める。
(※茹で時間はトータルで3分50秒ですが、茹であがったらすぐ合わせたいので、ソースより1分遅らせて仕上がるようにします)
動画02:02〜
⑥麺を入れたら、鍋の温度が下がるので少し火を強める。そして必ずトングでほぐす。
(※再沸騰したら、そのままだと吹きこぼれてしまうので弱めてください)
動画03:02〜
⑦ソースのタイマーが鳴ったら、すぐにプラス1分のタイマーをかけ、ソースの鍋のパーツをすべてバットに取り出す。
(※麺の茹で時間をトータルで3分50秒にするためプラス1分かけます)
動画03:46〜
⑧「イカ墨ソース」をボールにあけ、麺があがるのを待つ。
(※片方に寄せてから入れると入れやすいです。分量は麺の量に対してちょうどに合わせてあるのでなるべく取りきってください)
動画03:59〜
⑨再びタイマーが鳴ったら、すぐに麺をザルにあけ、ボールに入れる。
(そんなにしっかり切らなくていいです)
動画04:40〜
⑩「イカ墨ソース」と「麺」をあえる。
(※生パスタなので混ぜているだけで、乳化してトロっとしてきます。それを少し感じるまで混ぜてください)
動画05:05〜
⑪パスタをお皿に盛り付ける。
(※ボールに残った、ソースもゴムベラなどで取りきってください。分量が麺とちょうどいい量に合わせているのでより再現性が高まります)
動画05:24〜
⑫真ん中に「牛ハンバーグ」をのせます
⑬「ガーリックチップ」を真ん中に少し、あとは周りに散らす。完成。
(※盛り付けている時に自分に向いているとこが正面として、写真を撮ると綺麗に撮れます)
動画06:08〜
詳しくは、こちらから↓